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ネオ・プレイス城栄町Ⅱ

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デザイン DESIGN

DESIGN INTENT 2棟の建物が長崎の魅力と価値を高める。

設計監修
長崎大建不動産株式会社
代表取締役
山村 敏

[山村]今回、「ネオ・プレイス城栄町(以下Ⅰ)」に続く、城栄町における第2号プロジェクトとなりました。

[赤樫]都心部でありながら自然に恵まれた穏やかで静かな街であり、周囲に低層の住宅が多く、フラットで開放的な城栄町の立地を活かすデザインを目指しました。

[山村]今回もⅠと同様、光を意識した設計になっていますね。

[赤樫]明るく開放的な立地の特性を活かすため、Ⅰと同じ「光」や「輝き」をコンセプトとしました。川沿いに開かれた立地や見晴らしのよさを活かして建物を東向きに配置。浦上川を望む1フロア3邸の住棟配置で光を多く集め、開放感あふれる住まいとなるよう約66%の角住戸率を実現しています。

[山村]道路を挟んでⅠと並ぶ建物として、設計のこだわりやポイントを教えてください。

[赤樫]1階エントランスホールの天井高を高く取ってⅠと同様ゆとりある空間とした他、今回も木目ルーバーを使ったデザインを採用しています。さらに、エントランスホールの床や壁に素材感が際立つ大判タイルなど、Ⅰとの共通点を一部取り入れることで2棟の一体感を演出するように心がけました。白を基調にしたタイルカラーにより空間全体が広く見え、清潔感と穏やかな印象を与えます。併せて風除室との連続性にも配慮し、高さのあるガラスウォールを採用。エントランスホールと一体化された光あふれる開放的な空間を生み出しています。

設計デザイン
株式会社R.E.D建築設計事務所
代表取締役
赤樫 幸治

[山村]今回のルーバーも、すごくいいですね。少し曲線が入っていますよね?

[赤樫]Ⅰでは上から降りてくるようなルーバーをイメージしていたので、今回は柔らかな木調のルーバーと間接照明を配し、美しい曲線の陰影を作り出しています。木目と光をバランス良く取り入れることで、ホール全体が無機質ではなく、暖かみを感じる空間を目指しました。

[山村]それぞれ独立したプロジェクトですが、外観についても一体感がありますね。

[赤樫]Ⅰの方は道路側から廊下側が見える形で、Ⅱは逆にバルコニーが見えるので、結果として一体開発のような佇まいとなっています。今回は、川やグラウンドなどが見える側になっているので、ロケーション的にもすごくいい建物になると思います。

[山村]長崎では得難い立地ということもあり、是非2棟目も実現したいと思ったんです。2棟の建物が共鳴して長崎の魅力と価値を高める。ネオ・プレイスの新たな可能性を引き出し、弊社の想いが伝わるプロジェクトになったと思います。ありがとうございました。

[赤樫]実際は、もう少し高い建物を建てられる敷地だったにも関わらず、山村社長から「12階より高くしないでほしい」という話がありました。周りの景観や環境に配慮して、あえて12階までと決められたことは衝撃的でもありました。Ⅰが好評だったのは、そういう地元の長崎に対する想いが購入された方にも伝わっているのだと思います。設計士として学ばせていただきました。

ENTRANCE HALL 都市の深奥へと導く、洗練のエントランスアプローチ。

帰り着いた家族や訪れたゲストを格調高く、優雅に迎えるエントランスは、 エントランスに奥行きを与え、植栽を配置することで
都市の賑わいとは一線を画す緩やかな領域性を生み出します。
また、壮大なスケールのキャノピーと回廊をモチーフにしたアプローチから
エントランスホールまでを大判タイルと木調素材で演出。
高い天井高と柔らかい色調で美しく洗練された
統一感ある構えに仕立てました。
歩みを進めるたびに誇らしくなる品格がここにあります。